承認ルート管理

専用ルートと共用ルートの違い

専用ルートと共用ルートで以下の差があります。用途に合わせてご利用ください。
・条件分岐やステップ別に入力項目を細かく制限する場合は専用ルート
・複数のフォーマットから同じルートを利用する場合や途中ルート変更を許可したい場合は共用ルート

機能 専用ルート 共用ルート
分岐条件設定 ×
ステップ別の入力項目制御 ×
複数のフォーマットでの利用 ×
ルートのコピー ×
ルート管理画面への表示 ×
申請者・承認者による途中ルート変更 ×

 

承認ルートの種類

Streamlineでは以下の3種類の承認ルートが利用できます。

1.都度指定

事前にルートの設定は行わず、申請する時に次の承認者を指定します。また承認者も同様に次の承認者を指定することができます。次の承認者の指定がない場合、最終承認となります。
業務フローが定型化されていない業務に適しています。

2.共用ルート

最も一般的な承認ルートです。複数のフォーマットで利用(共用)可能な承認ルート。管理者が定義したルートを元に申請者がルートを選んだり、ルートを修正して利用したりすることができます。
業務フローが定型化されている業務に適していますが、突発的な理由で承認者変更が必要な場合にも対応できる柔軟なルートです。

3.専用ルート

フォーマット固有のルートです。条件分岐設定やステップ別の入力項目制御を行うことができます。
業務フローが定型化された業務に適しています。高度に自動化を実現できますが、事前定義していない承認者に回付することはできません。

 

 

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